アーカイブ:2018年 2月

今欲しいもの

瓦メーカー石州シバオさんの営業の方が持っていた
すごいツールに一目惚れして、
欲しくてたまらなくなった件です。

それはアイロッドという商品で、上空の高いところから撮ったような
写真が撮れるというものです。

去年の九月くらいにそのすごさを教えてもらって、
興奮して
欲しい!欲しい!
とずっと思っていたのですが、
今年の初め、イシマルさんの展示会で発見しました。
カシオのEXILIMが採用したようで、
工事に特化した商品として広く売り出されているようです。

これなら屋根にのぼれない私でも屋根の写真が撮れる!
しかも屋根の上から見下ろしたような
屋根メインの写真が撮れるのです。
意外とそういう写真って少ないんですよね。
すごく私のニーズに合っているのですが、
すぐに手に届く値段ではないので、
考えあぐねているところです。


↑シバオさん撮影 鍋順の屋根

長崎新聞より 桃の鬼瓦

ご覧いただきありがとうございます。
だんだんと暖かくなり、春が近づいてきているようです。

さて、2/21の新聞からの話題です。
長崎歴史文化博物館の鬼瓦の写真が出ていました。
弊社も工事に携わったのですが、
記事によると発掘された瓦の破片をもとに復元された
鬼瓦とのことで、桃がかたどられています。
もうすぐ桃の節句ということで、時期的にもぴったりで、
立派な建物ですが、かわいらしく、ほほえましく感じられます。
鬼瓦には魔除けや、家を災害などから守ってくれるようにと願いを込められるそうですが、
最近の屋根ではなかなか使われなくなったように思います。
瓦に趣向を凝らした昔の人々の豊かさ、おもしろさは和の文化として
これからも守っていけたらなぁと思います。

平成30年2月21日 長崎新聞の記事より

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